現行型タントLA600S タイヤサイズは155/65R14
最近の車は指定空気圧が高めに設定され、その空気圧で燃費が良く走るように設定されています。

写真の状態は明らかに空気圧不足でフロントの左右が走行距離15,000km程度で
ワイヤーまで到達するほど磨耗していました・・・。


4輪の空気圧を測定したところ、1.1kgf/cm2…. 指定空気圧は240kPaなので半分以下ですね。

月に1度は空気圧の点検をオススメします。

タイヤの空気圧が低い場合の影響
– タイヤのたわみが増えて転がり抵抗が増し、燃費が悪化します。
– 偏摩耗などの要因となるため、走行性能が低下します。
– タイヤの発熱量が過度になり、損傷につながります。
– 段差の乗り上げ時にコード切れを起こし易くなります。

低偏平タイヤは空気圧の変化がわかりづらい。

低偏平タイヤは、タイヤのたわみが少ない分、見た目だけでは空気圧がわかりにくいものです。
タイヤサイズを変更される場合の空気圧についてはご相談ください。